ぷこのお仕事しながら妊活日記

IVF,ICSI3年目、34歳。おたまごちゃん早くくっついて下さい。

ステップアップ会議 結論

度重なるステップアップ会議の結果、体外受精はまだ気持ちが追い付かないということで、AIHをすることに決定した。

 

初診の時にもらった不妊治療の教科書によると、私たちは原因不明だし、ピックアップ障害ってやつじゃないかと予想していた。

 

~オットのピックアップ障害のイメージ~

『たまごが出そうになると手が伸びてくるでしょ?でもその手と違うところでたまごが出ちゃうの。横目で手を見ながら「あ~れぇ~」ってたまごが飛び出しちゃうんだよね』

と、情感豊かに、表情豊かに再現するうちのオット。なんでも擬人化してすごいんだから笑  擬人化表現とても上手。

 

で、もしピックアップ障害なら、おたまごちゃんがおりてこないんだからAIHは意味がない。

だからといって高度な治療に踏み出すのは、お金もかかるし、できるだけ自然にっていうのもあるし、今は考えられない。

  

タイミングみてもらっているときに何度かフーナーテストをしていて、ちゃんと泳いでいるときと全然見当たらない時とマチマチだった。

私も頸管粘液が少ないと言われるときもあったし、精子の成績が少しだけ良くないときもあった。

もし、それらが原因ならAIHでもいけないことはないかもしれない。

 

と、いうことで、我が家ではAIHをすることにした。

 

さて、先生に何て切りだそう。

いつも忙しそうだし、『今日の採血もいいね。じゃあ次は◯日にきてね』という1分の診察で質問を挟む余地がない。

何時間でもおとなしく待って、診察では機嫌を損ねないようによいお返事をして、愛想笑いをして、さっと出てくるのが私のスタイルだった。

 

タイミングが数回過ぎた受診日、私はAIHを切り出すことに決めた!