ぷこのお仕事しながら妊活日記

IVF,ICSI3年目、34歳。おたまごちゃん早くくっついて下さい。

【★現在のこと】仕事をやめるか、つづけるか

今年度の夏の面談で、

『今年中にできなければ、体調を整えたいので退職しようと思っています。ほんとはぜんっぜん辞めたくないんですけど、どうにもならなくて』

と、上司に伝えた。

上司は

『そうか、自分が納得できるだけやってみたほうがいいよね。じゃあ来年度は、退職予定だがまだ迷ってる、って提出しておこう』

と言ってくれた。

 

 

 

夫ともよくよく話し合って、やっぱり夜勤を続けるより規則正しい生活をしたほうがいいよね、となった。

 

辞めてからは単発の派遣で、お小遣い&治療のほんの足しになる程度は働けるかなと思った。たくさん仕事がある職業でよかった。

 

今ある貯金と、夫の給与から治療費を捻出した分と、私が働いた分で治療しようと思っていた。

夫も私も、それでなんとか乗りきれると考えていた。

 

 

 

 

 

どんどん退職の期限が迫ってくる。

面談したときには、ほんとは心のどこかで、(さすがにあと半年ちょっとで妊娠できるんじゃないか)という思いがあったみたい……。

 

面談から4回採卵してまったく結果が出ていなかった。そうだよね、そこまで18回採卵して上手くいってないんだもの。

 

 

たまごの凍結もできてないし、どうにもなっていなかったから、もうほんとに辞めるんだな……と実感が湧いてきていた。

『今年中にできなければ』って、いつまでだろう。まぁ、1月までにとりあえず着床して、そのあとクリニック卒業できれば、とりあえずは3月までの『今年中にできた』ってことになるかな、と一生懸命考えて解釈した。

 

でもやっぱり『1月中になんとか』はならなくて。

そうなると、この前までは漠然と仕事やめてもどうにかなると思っていたはずが、具体的な数字で(金銭面)、仕事やめたら治療費とか、その他もろもろ大丈夫かな……?と私も夫も心配になってきた。

『この年収を捨てるのか……』

『産休育休というありがたい制度まで捨てるのか……』

『こんなに働きやすいのに……』

『ずっと仕事を続けて退職金積み上げようと思ってたのに、ここで打ちきりか……』

『派遣で働いて週○回で月20万位か……』

社会保険……』

いまの仕事への未練たらたらだった。でも、辞める決断は変わらなかった。

 

その時までは!!

 

 

 

ここにきて直近の採卵の成績がいままでの中で最高に良く(といっても、よく見るブログの内容よりだいぶ良くない)、やっとできた良さげな凍結胚の移植を終わらせるまでやっぱり仕事を辞めたくない、と思うようになってしまった。

 

 

職場で別のスタッフの辞める辞めない騒動があった直後なので(しかも不妊治療&妊娠問題)、『もう少し仕事をさせてほしい』とはとてもとてもとてーーーも言いにくい状況……

 

どうする私……