IVFにステップアップ②
途中、現在進行形の話しを入れてしまったので初IVFの話が飛んでしまったー
では、つづき。
3回のHMGの注射の通院中、もしかしたら採卵が日勤の日になる可能性を感じ、注射の看護師さんに聞いてみた。
ぷこ『D13の採卵になる可能性はありますか?』
看『あるかもしれませんね』
ぷこ『その日はどうしても来られないので、ずらしてもらうことはできるんですか?』
看『できるかもしれないので先生に相談してみてください』
(ふむ、今日は診察がないから次の時に聞けばいいんだな。きっと看護師さんカルテにメモしてくれてるよね)
甘い、甘いぞ自分。考えが甘い。
D11の診察。
先生『じゃあ明後日採卵しよう』
ぷこ『(あれ、この前看護師さんに伝えたのは伝わってないのだな。明後日は日勤だ……無理だ、ずらせないかな)あのう……仕事がずらせないので1日送らせられませんか?』
先生『そうかー、じゃあ今回はキャンセルだね』即答。
まじかまじか、そうなのか、そうなっちゃうのか。まじか。
先生『その頃タイミングとってみたらいいよ、うまく行くかもしれないしね☆』
ぷこ『そうですかぁ……わかりましたぁ』
あっさり終了しました。
なんて愚かしい自分。見通しが甘すぎたしリサーチ不足すぎた。準備不足だ。
ここは不妊専門のクリニックだけど、先生はひとりで採卵から診察までぜーーーーんぶ自分でやってるところ。
こういう病院はなんでも説明してくれるわけではない。いつ何をして、どういう予定だから採卵はこのくらいかな、なんて説明はない。
はじめての採卵だから少し位説明してくれるんじゃないかな、って甘い考えだった。
聞きたいことは自分で聞かないといけないのだ。先生が忙しそうだって聞かなくてはいけないのだ。
この治療は自分が主体なのだ。
今周期、一応タイミングは取ったけどクロミッド&HMGの誘発は無駄になり、来月は年末年始に被るから無理だし、結局1月も予定が合わず、3周期を無駄にしたのでした。
勉強になりました。